小田急線町田駅南口徒歩1分。
創業1985年。ボリュームたっぷりなランチセットに幅広い年齢層で賑う…

“西の渋谷”にたたずむカンボジア料理店
「アンコール・トム」

      町田駅徒歩一分と
駅からのアクセスも抜群…

お店(ビル3F)までの階段の壁には
アンコールワットを始めとする
カンボジアの遺跡の写真などが飾っており
まさにここはカンボジア🇰🇭

店内の席数は26席とあまり多くはないですが
5名~10名ほど座れるソファー席やカウンター席もあります◎

      ランチセットメニューはこちら。

通常メニューはこちら。      

カンボジア・エスニック料理店ということもあり
他国（タイ/インドネシア）料理も出しているみたいですね!!

メニューの注文は、このベルを鳴らすスタイル(笑)
席ごとにデザインが違うみたい…!!

ベルを鳴らして注文を済まし、お腹を空かせていると…やってきました!!      

「コー・サイチュルーク ランチセット」

¥880税抜

「コー・サイチュルーク・・・？」 まさに東南アジアっぽい名前ですよね(笑)　“コー”はカンボジア語(以下クメール語)で煮物。
”サイチュルーク”はクメール語で豚肉という意味で、日本でいう”豚の角煮”のことです!! (写真右下)
下味の砂糖が効いていてほんのり甘く、醤油がしっかりと染み込んでいるので、日本人にもとっても凄く馴染みやすい味となっています!!
筍と煮卵との相性もバツグン…　ライスも大盛りに近いので、かなり食べ応えがありますね🍚

お次は、

「バンチャエウ ランチセット」

¥1500税抜

「カンボジア版のオムレツ・・・？」違うんです。これは「カンボジア版のお好み焼き」と言われたりします!!
この黄色の生地は卵ではなく、米粉から作られています。カンボジアの主食はお米ですので、そこからきているのかもしれませんね…
生地の中には、豚の挽肉・もやし・小エビが入っていてぎっしり具材が詰まっています。魚醤をメインとした甘酸っぱいタレによって濃い味付けになっていて、

トッピングとして、ナッツと紫蘇が添えられているので、ちょっとした歯応えがあり、紫蘇の風味が後から伝わってきます…
ただ、とてもボリュームがあるので2人で分け合って食べるぐらいがちょうどいいです☺

そして、このランチセットについてくるサラダがなんとまぁ大きいこと!!(笑)

レタス・鶏肉・ニンジン・ささみ・紫蘇・ナッツが入っており、紫蘇の香りが効いた、
青じそ風ドレッシングのような味なので、ついつい手が伸びてしまう病みつきサラダです!!

ただ、メニューにも書いてある通り、見た目より遥かに大きいので3.4人で食べることをオススメします!!

そして最後はデザート。「かぼちゃプリン」

卵とココナッツミルクでできたシンプルな味付けで、どこか懐かしさを感じる味…
甘さは控えめなので、カボチャの味をしっかり感じられる、甘いのが苦手な方にもオススメできます🎃

ちなみに「かぼちゃ」という名前は、昔かぼちゃがポルトガルからカンボジアを通って日本に渡ってきた時に、「カンボジア瓜」と呼ばれていたものがなまって「かぼちゃ」になったそうです!!
カンボジアを身近に感じることができるエピソードです☺

西の渋谷とも言われる町田にたたずむ　カンボジア料理店「アンコール・トム」

ゆったりと座れるソファー席もあるので
女子会で楽しむのも良し◎
ご家族で楽しむのも良し◎
“町田にあるカンボジア”でそんなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。