Other

ライフハウジングジャパン 萩原 真哉 さん

Other

   萩原 真哉 さん  

 

【プロフィール】

萩原 真哉 さん

1993年4月28日生まれ。LIFE HOUSING JAPAN CO.,Ltd COO。 日本国内では主に賃貸仲介、売買仲介をメインに不動産業に携わる。 20代でプノンペン郊外での住宅開発プロジェクトの成功を叶えるべくコロナ禍の2020年9月にカンボジアに移住。  

目次

ライフハウジングジャパンについて

カンボジアでお仕事をすることになったきっかけを教えてください。

弊社は2017年にカンボジアに進出していて、現在4期目になります。弊社の代表 とは私が21歳の頃からの付き合いで、代表は「海外進出をして不動産を通して ”日本の良さ”を伝えていきたい。」と当時からおっしゃっていて、2020年2月に 代表から日本で不動産仲介会社の立ち上げなどを経験していた私に、「カンボジアに行って街づくりをしないか?」とお声掛け頂いて、カンボジアに移住することを決めました。実際にカンボジアに移住したのは、2020年9月なので、カンボジアに来て1年以上が経ちます。

ライフハウジングジャパンさんのカンボジア進出のきっかけは何ですか?

弊社の代表が学生時代にアメリカに留学していた時に、”日本人”というだけで 小馬鹿にされた経験から、海外から見たら日本人はまだまだ小さな存在だということを感じて、不動産会社を営む父の元で育った代表は、日本だけでなく海外で実績を残して(海外から)認められたいという想いの元、弊社のビジョンとして 「Japan to the World」を掲げています。このビジョンの第1歩目として、 東南アジアの中で最も経済成長を遂げているカンボジアに進出することになった と聞いております。

社員構成を教えてください。

私が現地マネージャーともう1人カンボジア人の現地マネージャーがいて、あとは、セールス部が5人とアカウント部が3人です。社員とは基本的に英語でコミュニケーションを取っています。ただ、カンボジアの英語なので私の英語が通じない時もあります。その場合は、カンボジア人のマネージャーを通してコミュニケーションを取るようにしています。

カンボジアの不動産事情

日本とカンボジアの不動産の現状で異なる部分はありますか?

不動産市場でみると日本は安定はしていますが大きな価格上昇は見られません。 現在のカンボジアは分かりやすく言うと、”日本の高度経済成長期”の真っ盛りですので、今は徐々に都心部は出来上がっていて郊外の開発が中心です。

では、現在は郊外の開発が中心に進めているのですか?

そうですね。現在は3つのプロジェクトを進行していて、内2つは土地の分譲販売をしています。1つ目は2017年から販売開始して約1年で完売したプロジェクトでして、こちらは119区画の土地の分譲で、内5つだけ建売りを行っていて2階建てのベットルームが2部屋ある間取りです。2つ目は2018年から販売開始して、こちらが79区画の土地分譲で、内10区画が建売りです。こちらの10区画はまだ今建設中で、だいたい70%は建設完了していて、2021年内には完成予定です。 もう1つのプロジェクトは、私がカンボジアに来てからプノンペン最南端セブンマカラの土地を仕入れて、今後83区画の建売りを行う予定です。

新たなプロジェクトは考えているのですか?

現在3つ目のプロジェクトが今月11月から販売開始する予定なので、このプロジェクトが成功したらどんどん新しいプロジェクトをやっていこうと思っています。 私たちが行う建売りは日本の建売りとはちょっとイメージが違くて、 1つの”街づくり”のような形でプロジェクトを進めています。今後、弊社は ”ライフタウン”という名前でプロジェクトも作っていきたいと思っているのですが、そのライフタウンの名前をプノンペンの中で広げていくことが私たちの目標でもあります。

萩原さんが想う”カンボジア不動産の未来”について教えてください。

今はカンボジアは政治も安定して、自然災害も少ないので、まだまだ不動産市場は盛り上がっていくと思います。都心部はもう出来上がっていて、今は郊外にプノンペンを拡張していく計画があるのですが、国の経済成長に比例して所得が上がっていく中で、その拡張計画に基づいて今までマイホームを購入できなかったような層に手の届くような質の高いクオリティで尚且つ安価な住居を提供することが私たちの目標でもあります。

意外なカンボジアの一面

カンボジアの好きなところはありますか?

やっぱりカンボジアは日本に比べるとまだまだ物価が安いですが、カンボジアにあるコンドミニアムやホテルのクオリティはとても高いと思います。日本より安い家賃でクオリティーの高い家に住めるというのはかなりメリットですね。 また、基本的に賃料月額300ドル以上のアパートメントやコンドミニアムに住むと、ジムやプールが付いているので、そういったリラックスできる機会は日本では体験出来ませんでしたね。

カンボジアに対して思うマイナス面はありますか?

普段車を運転しているとやっぱり交通ルールが気になります。例えば、2車線の道路に無理矢理車が割り込んできて、気づいたら4車線になっていたり、カンボジアはバイクの交通量がとても多いので、日本の感覚で運転していると事故の危険がありますね。プラスに捉えると運転スキルがかなり上がりました(笑) あとは、ゴミ問題ですね。私の住んでいるプノンペンのエリアでも道端に普通にゴミがそのまま捨ててあったりと、ゴミの処理に関してはまだまだ問題だと思います。

今後の展望

最後に今後の展望について教えてください。

カンボジアで不動産、開発、街作りといった仕事をやる中で、「生きた証を残すような仕事」をしたいということを社会人になってからずっと思っていて、まさに自分が今、カンボジアで不動産開発をしていてこの経済成長の中でひとつの街を作ることに携わったという経験は、本当に多分一生に1度できるかかできないか、そういった大きな仕事だと思いますし、地図に”自分たちがやった仕事”ということが 残るので、そういった未来を想像して日々楽しんで仕事をしています。 また、不動産においては、カンボジアは自然災害の多い日本と違って、建築様式も大きく異なるそんな中で、カンボジアモダンと日本の和を掛け合わせた新しい試みも考えています。 また、弊社の「Beyond Imagination」というミッションがあるように、自分たちがコツコツ努力した先にある自分たちの想像を越えていくような未来を社員と共に作っていきたいと思います。