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コロナ禍におけるカンボジア渡航

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コロナ禍におけるカンボジア渡航で必要な手続きとは?

     

こちらの情報は2021年5月の「感染症危険情報レベル2」の時点で必要とされた手続きです。
最新の正確な情報は、在カンボジア日本国大使館在日本カンボジア王国大使館外務省海外安全ホームページをご覧ください。

新型コロナウィルスが未だに世界で猛威を振るう中、さまざまな事情でこれからカンボジアに渡航される方、渡航を考えている方もいらっしゃるかと思います。こちらでは、コロナ禍における長期でのカンボジア渡航で必要とされた手続きをまとめました。ぜひご覧ください。

1. 長期で海外に行く場合に日本で進めるべき手続き

海外へ長期で行く場合には、海外転出届(1年以上の滞在)・在留届(3ヶ月以上の滞在)の手続きが必須になっています。
また、パスポートの有効期限が、カンボジアの入国予定日から6ヶ月以上残っていない方は必ず更新しましょう。
携帯の契約内容も変更するべきです。それぞれ説明していきます。

海外転出届

出国の2週間前から、住民登録がされている市町村の役所で申請することができます。必要書類は、本人確認書類(パスポートなど)と
マイナンバーカード
です。各市町村のHPでも確認してみてください。

これを提出することで年金の支払い義務はなくなります。年金の支払いを止める際には、年金の手続きも必要です。同じ役所内で申請できることがほとんどだと思いますので、自分の状況に合わせて進めましょう。

在留届

外務省が管理しているオンラインシステムで申請することができます。こちらは現地に到着して、住む場所が決まってから記入することになっています。→ インターネットによるオンライン在留届

パスポート

住民登録がされている都道府県の申請窓口で登録できます。申請で持って行ったあと、再度取りに行くことになっています。必要書類は、申請日6ヶ月以内に撮影されたパスポート用写真1枚と有効中のパスポートです。窓口の手続きする時間を考え、2週間ほどのゆとりを持って申請しましょう。

携帯

携帯は、主に4つの対応方法があります。 契約の解約、休止、格安SIMへの乗り換え、海外ローミングの利用です。筆者は年に1〜2回帰国することを考慮して格安SIMの契約に変更しました。解約することで携帯代をゼロにすることはできますが、日本に一時帰国をしたときには、空港でレンタル携帯などを借りることになります。その際にかかる費用と便利さを考えた結果、格安SIMを選びました。海外ローミングは高額ですので、長期の方にはオススメできません。これまでの携帯の契約状況などと照らし合わせながら、自分に合ったプランを選びましょう。

 
メリットデメリット
解約料金がゼロ帰国時に大変
休止,格安SIM月額500円で済むケースもある海外にいる間も毎月の支払いがある
海外ローミング手続きが楽かなり高額

格安SIMのおすすめ比較サイト→格安SIM 比較サイト
月額500円で済む格安SIM →格安SIM・格安スマホのエキサイトモバイル

2. コロナ禍においてカンボジア渡航で必要な手続き

コロナ禍におけるカンボジア渡航の必要な手続きは、
Visa申請・PCR検査の陰性証明書・FORTE COVID-19保険・海外医療保険
の4つが必要です。それぞれ説明していきます。

Visa申請

カンボジアは元々、Visa申請が必要な国です。必要書類は、パスポート・証明写真1枚(35ミリ×45ミリ、背景無地)に加え、今では、Visa申請をするために企業からの招聘状と旅程表も必須の持ち物となっています。招聘状と旅程表のフォーマットはないようです。旅程表には、カンボジア現地の滞在先(ホテルも可)の正確な名称・住所・電話番号を必ず記載しましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。→(日本語) ビザ申請 VISA

PCR検査の陰性証明書 / FORTE COVID-19保険

PCR検査の陰性証明書とFORTE COVID-19保険は、コロナの影響で必要になっている書類です。

PCR検査の陰性証明書は、鼻咽頭スワブ方式であること・日本を出発する72時間以内に保険当局などで発行された陰性証明書であることが必要です。さまざまな病院やクリニックで対応していますが、都内近郊にお住まいの方は、費用のことを考えると銀座にある「にしたんクリニック」がおすすめです。
にしたんクリニック|PCR検査

FORTE COVID-19保険は、こちらのサイトから申し込んだ証明書が必要です。英語ページになっていますので、DeepL TranslateGoogle 翻訳なども活用しながら手続きを進めてみてください。
COVID-19 Insurance Policy

海外医療保険

海外医療保険は、現地で生活を送る上であったほうが良いでしょう。日本の大手保険会社も良いですが、筆者はカンボジア最大手の医療保険FORTEで申し込みました。年齢やその方の状況などによって各社の金額が違ったりします。また、クレジットカードに海外保険が付いている場合もあるので、ご自身の状況に合わせながら手続きしましょう。
FORTE INSURANCE – カンボジアで保険と言えばISSHIN

3. お金の準備

ここまでの渡航準備の手続きや、渡航してからの費用はどれくらいかかるのかも説明していきます。

   
飛行機代約4万円
パスポート更新11,000円(5年間)/ 16,000円(10年間)
Visa申請4,000〜6,000円
FORTE COVID-19保険約9,800円(90ドル)
PCR検査2〜3万円
隔離期間のデポジット約22万円(2,000ドル、未使用分は現地で返却あり)
携帯契約次第
海外医療保険契約次第
隔離後の生活約10〜20万円(目安)

→合計: 約40〜50万円

このようになっています。隔離期間のデポジットはホテルによって変わりますが、大体100〜500ドルほど返ってくるようです。コロナ禍でなければ25万円ほど少なくて済むので、早くコロナ後の世界が来て欲しいものですね…。

4. 申請手続きのスケジュールの例

こちらは、上記で紹介した申請手続きのスケジュール例になっています。
ご自身の状況と照らし合わせながら参考にしてみてください。

いかがでしたか?
新型コロナウイルスの影響で、カンボジア渡航の手続きも普段より複雑になっています。
さまざまな事情で、このような期間でも渡航される方はいらっしゃると思います。そんな方々に少しでも参考になれば幸いです。